こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子育てで睡眠不足のパパ・ママ必見!!原因と解決ポイントを解説!!」についてです。
子育ては思っていたより体力勝負ですよね。
体力がないと余裕のある子育てができないのに、睡眠不足が原因でうまく疲れが取れない方が多いのではないでしょうか?
この事からも睡眠不足と、どう向き合っていくかで心と身体に余裕を持った子育てが可能になります。
本記事では睡眠不足でお悩みのパパ・ママに分かりやすく解説していきます。
・なぜ子育てで睡眠不足になるのか?
・赤ちゃんの睡眠の特徴
・睡眠不足が身体に及ぼす影響
・睡眠不足を解消する方法
目次
なぜ子育てで睡眠不足になるのか?
仕事と家事・育児を両立で睡眠時間が十分に取れない
今は、共働き家庭も多いです。仕事が終わって疲れて家に帰ると、すぐに家事。
それが終われば子どものお風呂と寝かしつけ。息つく暇もありません。
子どもがなかなか寝てくれない
子どもの寝かしつけは一筋縄ではいきません。やっと寝たかと思ったら30分もしないうちに起きる場合も。
夜泣きもあります。夜泣きは原因がはっきりとしていないため、何をしても泣き止まず、なかなか寝ません。
夜中の授乳でまとまった睡眠が取れない
赤ちゃんの頃は睡眠のリズムができるまでは夜中も授乳が必要です。
この期間はどうしても授乳に起きないといけないので、特にママは睡眠不足になります。
ユニ・チャーム公式サイトより
ぜひ参考にしてみて下さい。
赤ちゃんの睡眠の特徴とは
赤ちゃんは基本的に眠い時に眠り、満足すれば目を覚まします。時間が経てば、各ご家庭の生活に合う睡眠のリズムが赤ちゃんにつくられていきます。
https://jp.moony.com/ja/tips/baby/childcare/sleep/bm0014.html
ユニ・チャーム公式サイトより
ノンレム睡眠とレム睡眠
人間の睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」という2種類があり、眠っているときはこの2つが繰り返されています。
ノンレム睡眠=体も脳も休んでいる状態。(深い眠り)
レム睡眠=体は休んでいるが脳は動いている状態。(浅い眠り)
赤ちゃんは、睡眠のリズムが出来ていないので、大人に比べレム睡眠とノンレム睡眠の繰り返しが頻繁に起こります。
そのため、レム睡眠(浅い眠り)のときに起こる赤ちゃんの夜泣きが原因でパパ・ママは不足になります。
朝・昼・夜の区別がつかない
赤ちゃんは「体内時計」が整っていないため、大人とは違い昼夜逆転します。
どうしても赤ちゃんの睡眠リズムにあわせてしまうため、夜に十分な睡眠時間が取れなくなります。
子育て中の睡眠不足が及ぼす影響
このように睡眠不足が原因で体に悪影響が及びます。
どのような影響が及ぶのか見ていきましょう。
集中力・記憶力・判断力の低下
睡眠不足は精神機能の低下を引き起こします。その結果、脳が十分に働かず、集中力・記憶力・判断力が低下につながります。
集中力や判断力の低下は思わぬ事故やミスを引き起こす可能性があるため注意が必要です。
大切な子どもを守るためにもきちんと睡眠を取っておきたいですね。
ストレスが溜まりやすい
睡眠不足が続くと、ストレスが溜まりやすくなります。
最初の頃は慣れない子育てで、ストレスが溜まりやすい状態、そのうえ睡眠不足が重なると少しのことでイライラすることもあります。
心に余裕を持った子育てをしていくためには少しでもストレスを溜めないことが重要です。
▼こちらも参考にしてみて下さい▼
産後うつのリスク
「産後うつ」とは、一般的に産後1ヶ月以降にあらわれます。
「赤ちゃんをうまく育てられない」と自信を無くしてしまったり、ネガティヴな感情が出てきてしまい、食欲の低下や睡眠が十分に取れない状態になります。
睡眠不足で精神的に不安定な状態が続くと「産後うつ」のリスクも高まります。
▼こちらも参考にしてみて下さい▼
ゆとりある子育てをしていくための睡眠不足の解消方法
赤ちゃんの睡眠に合わせる
夜に連続して睡眠を取るのは難しいかもしれませんが、赤ちゃんと一緒に睡眠を取ることで少しは睡眠不足の解消に繋がるはずです。
夜の寝かしつけはパパに任せて、少し早めに寝てしまうのもいいかもしれません。
家族みんなで子育てをする
一番重要なことかもしれません。
2人で協力し合うのはもちろんですが、おじいちゃん・おばあちゃんの力も借りてみんなで子育てをすることが大切です。
そうすることで睡眠時間を確保することができます。
一人で背負い込まずに周りに頼ってみて下さい。
▼市のサポートを利用する事もオススメです▼
【神奈川県】社会で子どもを育てる!子育て支援サービスまとめ<2022版>
まとめ
・睡眠不足は子どもが寝ない、仕事・家事・育児の両立が難しい事が原因。
・赤ちゃん睡眠の特徴はレム睡眠・ノンレム睡眠の繰り返しが頻繁で、朝・昼・夜と生活リズムが出来上がっていない事でまとまった睡眠を取ることができない事。
・睡眠不足は、集中力・記憶力・判断力の低下が原因でストレスが溜まりやすくなる。結果、「産後うつ」などのリスクも高まる。
・赤ちゃんと一緒に寝る事や家族や両親また市などのサポートにうまく頼って「休める時間」を確保する事が大切。
子育て中の睡眠不足は、子供のためにもうまく向き合っていく事が大切です。
今、睡眠不足でお悩みの方は本記事を参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。