こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子育て口出しされたときの上手な対処法」についてです。


誰しもが初めての子育ては右も左も分からない状態。それでも試行錯誤して子供と共に成長していくのが子育てだと思います。


そんな中で、誰かに子育てについて口出しされてイラッとした経験はありませんか?

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京本
良かれと思って言ってくれることもあるのでしょうが、正直、ありがた迷惑だなと受け取れるような言葉ってありますよね。


子育て中あるあるだと思われる、このようなお節介発言で育児のモチベーションを失わないでください!この記事ではその対処法について紹介していきます。

この記事で分かること

・子育て中に口出しされる内容のあるある!
・子育てに口出された時にどう対処すればいいかが分かる!

どんなことを口出しされる?

育児について


・「子育ての方法について母親に指摘される。赤ちゃんが泣いてすぐ抱っこすると抱き癖がつくからちょっと位泣かせておきなさいと言われた。」


・「母乳があまり出ないのでミルクで育てていると義母に伝えたら、一番は母乳よね、と言われた。」

実際に育児に携わってくれている実の母親や義母、親戚などの身内に言われることが多いのではないでしょうか。


言った側は赤ちゃんを心配して言っているのかもしれません。


しかし、自分自身は懸命に育児に向き合っているのに、相手側のものさしで子育てについて口を出されるとうんざりしてしまいますよね。

服装について


・「赤ちゃんの服装が暑そう、寒そう、と、近所のおばさんからいつも言われる。」

・「祖母に、女の子なんだから黒いボーダーの服を着せるな、と言われた。」


体温についてはアドバイスのつもりもあるかもしれませんが、ママさんが一番赤ちゃんのことを把握して服装も選んでいるはずです。


それどころか、デザインにまで口を出されたらストレスMAXになってしまいそうです。


赤ちゃんに自分が可愛いと思う服装をさせるのはママの特権ではないですか?


風邪をひかせようと服を選んでいるママなんていないのです。

成長について


・「スーパーで知らないおばさんが子供に何歳?と聞くので、うちの子はまだ喋らないんですと私が代わりに答えたら、遅いね、と言われた。」

・「母親に同じくらいの月齢の赤ちゃんと比べられて、まだ寝返りしないのかと心配された。」


赤ちゃんの成長について一番案じているのはママさんのはず。


本当に必要な内容ならまだしも、個人差がある成長について不安を煽るようなアドバイスは避けてほしいですね。

番外編:名前について


・「中性的な名前をつけたら、友人に、女の子なのに男の子みたいな名前だね、と言われた。」


これは少数派だと思うのですが筆者自身の体験談です。


赤ちゃんの名前をマイナスな意味でつける親なんていないですよね。


何かしら、可愛いと気に入ったり、願いを込めたりしてつけるはずです。


そちらの意見は聞いていません!と言いたくなる体験でした。


どうして育児に口出ししたくなるの?

時代による子育ての違い


育児経験者は、自分のやり方を押し付けがちです。

ただ、現代と昔の育児では子育ての常識自体が変化しています。

例えば、
昔:抱っこしすぎると抱き癖がつく⇒今:沢山抱っこしてスキンシップをとる

というような考え方の違いがいくつも挙げられます。


必ずしも子育て経験者の言っていることが正しいとは限りません。

深い意味はない


本人としては特に意図はなく、単純にその場で思ったことを口に出してくることもあります。


子育ての専門家でもない、ただの一般人のつぶやきです。


空を見て、「あー晴れてるな。」と声が漏れるようなことと同じことなので、こちらの反応も実はそんなに求められていないんです。

産後の不安で辛く感じる


相手は口出ししていると思っていなくても、初めての育児で自信がなく、何気ない一言から責められていると感じることも少なくないようです。


夜泣き対応などで、精神的に辛い時期もあります。


特に産後すぐはネガティブになりがちです。

育児に口出しされたらどう反応すればいいの?

笑って受け流す


簡単なことですが、自分に向けられる心無い声についてはこれが一番いいと思います。


言った本人にとっては深い意味はないんです。


余計な一言はスルーして、他の話題に変えてしまいましょう。


これ以上その話を続けてほしくない雰囲気を出してもOKです。

言われた内容について受け入れてみる


案外、実際に為になるアドバイスが隠れていることもあります。


育児について口出しされたことを、「うるさいな!」とマイナスにとらえるのではなく、確かにそういう部分もあるのかも?と参考にしてみるのも一つの手かもしれません。


そのアドバイスは必要なのか、そうでないのか取捨選択するのです。


もし不安になったら、産院の助産師さんやかかりつけの小児科などに正しい情報をもらうのが一番だと思います。


産後は精神的にも不安定になりやすく、何事もネガティブになってしまいがちな時期ですが、周りからの一言に気分を左右されない芯の強さも必要となってくるでしょう。

言い返せる内容はビシッと伝える


それは違う!と胸を張って言える内容を指摘されたならば、ズバっと言い返してしまってもいいのではないでしょうか。


筆者も、実の母に対してなどは口出しされて嫌なことは正直に伝えていました。


相手によっては難しいですが、言われてストレスな場合は相手に伝えるべきです。


口出しされる事自体が嫌だと思ったら、相手に思い切って伝えてみましょう。


育児本には、今と昔の育児の違いが比較として載っていることもありますので、それを相手に見せるのもいいと思います。

まとめ


文字通り、命をかけて子供を産んだのはママ自身です。


おせっかいな言葉に振り回されることなく、自信をもって子育てに励んでいきましょう。


育児の頼れる情報源を見極め、無駄なストレスとはさよならしてください!

この記事が、頑張るママさんの何か手助けになれば幸いです。