こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子育てで寂しいと感じている人へ。寂しさとの向き合い方・解消法とは!?」についてです。
子どもが生まれ、家族も増えて毎日賑やかになるはずなのに、何故か育児していると「寂しい」と感じてしまうことはありませんか?
気がつけば毎日赤ちゃんとの二人きりの時間が多く、以前のように職場の同僚や友達などの家族以外の人と接する機会が少なく「寂しさ」を感じているママはたくさんいます。
寂しいと感じてしまうのはなぜ?
寂しいと感じない人はどんな人?
寂しさをなくすための解消法
本記事では、育児中に寂しいと感じているママに寂しさを解消する手助けになれる内容でお伝えしますので、ぜひ最後まで見て下さいね。
目次
なぜ寂しいと感じるのか?
一人きり育児
パパが仕事に行っている日中に、基本的に子どもを観ているのはママです。
毎日家事と育児とずっと一人でしていると、子ども以外に話し相手がいないので孤独を感じやすく「寂しい」と思うでしょう。
子どもが生まれる前は、周りの人との関わりが育児中の今よりあったはずです。それが急に周りの人との関わりがなくなったことで寂しさを感じるママは多くいます。
周りに子育てについて相談できる人がいない
今、住んでいるのが自分が生まれ育った土地ではないママやすぐ近くに両親がいないママも「寂しい」と感じている場合が多いでしょう。
特に初めての育児の場合、子どもと二人きりが多い日中に何かあったときすぐに相談できたり聞いたりできる人が身近にいれば安心ですよね?
しかし、身近にすぐ相談できる人がいなければ、「自分一人で何とかしないと。」と思いつめてしまうと余計に孤独に寂しくなります。
出産が周りより早く子持ちの友達がいない
家族以外で気軽に気を使わずに頼れるのが「友達」というママが多いのではないでしょうか?
もちろん、子どもは授かりものなのでタイミングは人それぞれです。
ですが、友達より出産が早いママは「今までのように友達と遊べなくなった」や「育児のことを友達に相談したいけど子どもがいない友達が多くて話しにくい」
など今までのような友達との関わりが取れなくなり、寂しく感じるママも多いようです。
パパの仕事の帰りが遅い
こういった悩みを持っているママもいます。
夫婦間でのコミュニケーションがうまく取れていないと余計に寂しさを感じるので、一番身近なパパと話が出来る時間を取ることはとても大切です。
寂しさを感じない人の特徴
ママ友がいる
身近に育児しているママ友がいる。こんなに心強いことはありません。
同じ悩みを共有できたり、話を聞いてもらえたり、違った視点から育児に対する情報交換ができたりします。
ママ友がいるママは寂しさを感じにくいでしょう。
周りに相談できる人がいる
自分の両親や兄弟、子どもがいる親友などママ友とはまた違った形で相談できる人がいることも寂しさを感じに悔い理由の一つでしょう。
もちろんパパに相談できる環境も大切ですが、子どもと二人きりの日中に相談できる人が周りにいることが重要です。
仕事をしている
仕事をしているママは職場の同僚や上司の方など、人と関わる分寂しさは感じにくくなると言えます。
特に仕事が好きでやりがいを感じているママにとっては、仕事をすることでリフレッシュできるかもしれません。
しかし、全力で仕事をしていると帰った後に疲れが出てしまい育児する気力がなくなってしまうので仕事のしすぎは要注意です。
パパが子育てに協力的
先ほどもお話ししたように、一人で育児しているママは寂しさを感じやすい傾向があります。
反対にパパが育児に協力的だと、「二人で育児している」という感覚になるので寂しさを感じなくなります。
趣味がある
趣味や特技があるママは寂しさを感じにくいようです。
育児ばかりしていると息が詰まることもあります。そんな時に息抜きになる「趣味や特技」があると寂しさを紛らわせられるので、趣味がないママは趣味を見つけてみるのもオススメです。
約半数のママが「趣味がある」というデータもあります。
プレリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMESより
他にも趣味にかけている時間やお金のことも書いてあるので見てみてくださいね!
プレリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
子育てで寂しさを感じるママに知ってほしい解消法
ここまでの「寂しいと感じる原因」「寂しさを感じない人の特徴」をヒントに寂しさの解消法を紹介していきます。
もし、今育児中で寂しさを感じていて「どうすればいいか分からない」と悩んでいるママはぜひ試してみて下さい。
誰でもいいので「人と関わる」
寂しいと感じているママのほとんどが、子どもと二人きりの時間が多いのではないでしょうか?
もちろん誰かがいれば絶対大丈夫。というわけではありませんが、話し相手や相談相手がいない状況はより寂しいと感じてしまう原因になります。
家族や両親、友達やママ友。誰でもいいので「誰かと関わる」ことをしてみて下さい。
気分転換ができること(趣味)を見つける
アニメやドラマを見る。漫画を読む。寝る。美味しい物を食べる。何でもいいので息吹きや気分転換ができる何かを見つけるのもオススメです。
何か自分の中に楽しみがあると気が紛れるので、忙しい育児の中でもリフレッシュできて寂しい気持ちも軽くなるでしょう。
子育て中に寂しく感じるのは悪いことではない!向き合い方が大切!
もし、「妊娠中のママ」や「これから子どもが欲しい」方がこういった情報に触れると育児に不安になったり、驚いてしまう方もいるかもしれません。
ですが、育児中に寂しく感じるのは、全く悪いことではありません。
しっかりと子どもに向き合い日々育児を頑張っているからこそ「寂しい」と孤独に感じてしまうママがいるのです。(寂しいと感じないママが子どもと向き合っていないというわけではありません。)
それでもうまくいかないという方は、市や自治体などのサービスを利用したり、相談してみるのもオススメです。
かながわ子ども家庭110番相談LINE 【神奈川県】社会で子どもを育てる!子育て支援サービスまとめ<2022版>より
まとめ
・寂しいと感じる理由は、一人きりで育児している人や周囲に相談ができる人がいない。または周りより出産が早かったママや、パパの帰りが遅いことが挙げられる。=主に一人で育児することが多いママ
・寂しいと感じないママの特徴は、ママ友や周りに相談できる人がいたりパパが育児に協力的。仕事をしていたり、趣味がある。=育児中も誰かと関わる機会があるママ
・寂しさの解消は「誰か人と関わること」と「趣味などのリフレッシュできる事を見つける」=育児に集中しすぎない
育児中に寂しさを感じるママは少し肩の力を抜いて、周りの手を借りながら自分のペースで向き合っていきましょう。
この記事が、今育児中で「寂しい」と感じているママの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。