こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!
本日は「迷子防止リュック」についてです。
わんぱくでやんちゃ盛りの子どもたち…
子どもの予測不能な動きに、親なら誰でもヒヤッとした経験があるはずです。
迷子や飛び出しは大きな事件や事故にもつながりかねません。
近年、さまざまな迷子防止グッズが売られているんですよ。
今回は迷子防止リュックについて取り上げ、詳しく解説していきます。
こちらを読めばお子さんにぴったりの迷子防止対策とリュックが見つかるはずです!
目次
迷子防止リュックを選ぶ4つのポイント
迷子防止リュックとは、リュックに迷子防止用のハーネスがついたものです。
近年、たくさんの種類が出てきています。
そのためいざ買おうとすると、迷ってしまう方も多いかと思います。
デザインが良くても、安全性や機能がしっかりと備わっていないと損した買い物になってしまいます…
まずは迷子防止リュックを買うときにチェックしたい、4つのポイントを紹介いたします。
これであなたも大満足の買い物ができるはずです!
ハーネスの長さ
最も重要なポイントが「ハーネスの長さ」です。
理想的な長さは約1mといわれています。
短すぎると、お子さんの急な動きに対応できず、親子が強く引っ張られてしまいます。
バランスを崩しやすい状態は、転倒によるケガにもつながるので注意が必要です。
長すぎると、他に通行する人の妨げになり、周囲の迷惑になってしまうことがあります。
また電柱やお子さんに絡んでしまい、事故の危険性も高まります。
状況によって適切なハーネスの長さは変わります。
広い公園で遊ぶ場合は、2mほどに伸ばしても問題ないかもしれません。
お子さんと親御さんが負担になりにくい距離が大切といえます。
安全性
お子さんの使うものは、やはり「安全性」が重要ですよね。
ふとした瞬間にリュックが脱げてしまった…なんてことがあっては元も子もありません。
固定部分があるかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。
子どものバランスが崩れにくく、転倒を防止できますよ。
サイズ調整可能なものを選ぶ
迷子防止リュックを使う子どもの年齢は、大体1歳から3歳です。
その間に身長は約20㎝、体重は約4㎏変化するといわれています。
経済的にも、少しでも長く同じものを使い続けられたらいいですよね。
胸や腕周りがサイズ調整できるかどうかチェックしておきましょう。
季節によって服の厚みも変わるので、細かな変化に対応できる点でも大切なポイントです。
デザイン
ここまで機能面を中心に選び方を紹介してきました。
しかし、デザインもやはり外せないポイントです。
お子さんが進んでつけたくなるようなデザインですと、毎日のお出かけも楽しくなります。
また子どもにハーネスをつけることに対し、賛否両論があるのが現状です。
デザイン性があるものを着ければ、ファッションに溶け込み、周囲の目も気になりにくくなります。
楽しく安全を守れることも大切ですよね。
迷子防止リュックを選ぶときには機能性、安全性、デザインから紹介した4つのポイントがあります。
ポイントをしっかりおさえて、お子さんに合うものを選んでいきましょう。
【利用談あり】迷子防止リュックの特徴は?メリット・デメリットも
迷子防止リュックはかわいいだけでなく、子どもの安全も守れる便利なツールです。
しかし迷子対策を考えている親御さんの中には、
という方もいらっしゃると思います。
ここでは迷子防止リュックの特徴、メリット・デメリットも解説していきます。
ぜひ比較検討の材料にしてみてくださいね。
特徴と使うときの注意点
特徴
迷子防止リュックはその名の通り、子どもの迷子を防止する機能(ハーネス)がついたリュックです。
最大の特徴はハーネスを取り外せるものが多く、普通のリュックとしても使える点です。
用途が幅広いと、使える機会が多いのもうれしいですね!
使うときの注意点
ハーネスが付いているからといって、ずっと目を離していて良いわけではありません。
周囲の迷惑になったり、思わぬ事故につながったりすることもあります。
迷子防止リュックを背負っていても、基本的に手を繋ぎ、なるべくお子さんから目を離さないようにしましょう。
迷子防止リュックを使うことで「安全」というわけではありません。
本当に危険なときのための「命綱」のような存在として使うのが大切です。
メリット
目が離れても遠くに行かない
迷子防止リュックを使っていても、目を離さないのが基本です。
しかし幼い弟や妹がいるご家庭では、どうしても目を離す隙が生まれてしまうことがありますよね。
そんなときにハーネスが付いていれば、目が届かない距離に行きません。
また誘拐などの事件から、お子さんを守ることにもつながります。
子どもの飛び出しを防止できる
迷子防止リュックを使うことが多いのは、1~3歳の子どもです。
1~3歳ですと、まだ親の言ったことの聞き分けができず、興味があるものに夢中になってしまいます。
ほんの一瞬の隙に手をほどき、飛び出してしまう…
といったことも起こり得るのが怖いところです。
ハーネスがあれば、子どもの急な飛び出しを防止できます。
子どもの衝動性やハーネスの有効性を解説した動画もありますので、よろしければ参考にしてみてください!
手を繋ぐのを嫌がるお子さんにもつけられる
手を繋ぎたいけど、嫌がられてしまう…
そんな悩みを抱えている親御さんもいらっしゃると思います。
迷子防止リュックはデザインが豊富で、お子さんも楽しく背負えます。
またお子さんの好きなおやつやおもちゃを入れることで、喜んで背負うといった工夫もできるのが魅力です。
転んだときのクッションになる
万が一ハーネスを引っ張る状況になり、お子さんが転倒した場合…
多くは仰向けに転びます。
ハーネスのみですと、頭や背中などを打ってしまう可能性が高くなります。
しかしリュックがあるとクッションになり衝撃を軽くできるというメリットがあります。
もちろん、全てのケガを防止できるわけではありません。
デメリット
ハーネス長いと事故や周囲の迷惑に
選ぶポイントでも挙げましたが、ハーネスの長さ1mが理想的といわれています。
特に長すぎると、通行人の妨げや事故につながる危険性があるので注意が必要です。
ハーネスが2mに伸びる商品もありますので、選ぶときや使うときには気をつけておきたいですね。
周囲の目や批判が気になる
まだまだ迷子防止用のハーネスに対して「奴隷」「ペット」みたいだと否定的な印象を持つ方がいます。
しかし子どもの安全がやはり第一!
お子さんの性格やご家庭の事情で必要性を感じているなら取り入れてみるべきです。
親御さんが実際に迷子用ハーネスを利用した経験談をまとめた動画もありますので、参考にしてみてくださいね。
転倒の危険性がある
大人の力で引っ張ると子どもはやはり転倒してしまいます。
子どもより高い位置に大人がいる場合、子どもは頭から転んでしまうことがあるので注意しましょう。
ハーネスを着けていても、子どもから目を離さず、歩くペースは子どもに合わせることでむやみに引っ張らないようにしましょう。
リュックだけじゃない!迷子防止策いろいろ
迷子防止グッズはリュックだけでなくさまざまなタイプがあります。
お子さんの特性に合わせ、複数のタイプを試してみましょう。
またグッズに頼りきりになるのではなく、お出かけ前やお出かけ中にいくつかのポイントを押さえるだけでより安全に外出できますよ!
ここでは迷子防止グッズのメリット・デメリットや対策を幅広く紹介していきます。
リストバンド式ハーネス
お子さんと親御さんの手首につけて使用するハーネスです。
メリット | 軽量でかさばらず、ハーネスよりも目立たない。 |
デメリット |
子どもの胸や腰に装着するハーネスよりもバランスを崩しやすい。 |
子ども用GPS機能端末
お子さんの衣服や身につけているものに簡単につけられます。
親御さんのスマホから離れると、アラームや通知音で知らせ、迷子を防止できます。
メリット | 装着が簡単。家族みんなで情報共有できる。 対象年齢(1歳~小学校)が広い。 |
デメリット | 充電が必要。コストがかかる。 |
キホンの迷子防止対策
迷子防止にいろいろなグッズがありますが、あくまで補助的に使用するものです。
まずは基本の対策をして、グッズと合わせることで迷子対策をより強化できますよ!
お出かけ前
- 目立つ服装、音の鳴る靴を履かせる
- 全身写真を撮っておく
- 子どもの持ち物や服に親の連絡先をつけておく
お出かけ中
- できる限り手をつなぐ
- はぐれた時に、助けを求める人(店員さん、駅員さん)を教えておく
おすすめの迷子防止リュック5選!
デザインも良く、機能性もバッチリ備わったおすすめのリュックをご紹介します。
お子さんと一緒に見てみるのもいいですね。
動物のデザインがかわいい!
価格(税込み) | 5450円(一部地域を除き、送料無料) |
特徴 |
肩掛けバッグにでき、親御さんも持ちやすい。 |
ぬいぐるみを背負える!
価格(税込み) | 3798円(一部地域を除き、送料無料) |
特徴 |
ハーネスの取り外し可能。 |
お子さんに人気のキャラクターデザイン
価格(税込み) | 3698円(一部地域を除き、送料無料) |
特徴 |
ハーネスの取り外し可能。 |
恐竜になりきり
価格(税込み) | 1680円(一部地域を除き、送料無料) |
特徴 |
ハーネスの取り外し可能。 |
どんな服にも合わせやすい!シンプルデザイン
価格(税込み) | 3980円(一部地域を除き、送料無料) |
特徴 |
ハーネスの取り外し可能、迷子用ハーネスとしても使える。 |
まとめ
迷子防止グッズや対策はさまざまです。
その中でも、迷子防止リュックを選ぶときのポイントは4つあります。
- ハーネスの長さ
- 安全性
- サイズ調整可能か
- デザイン
ぜひ迷ったときの参考にしてみてくださいね!
お子さんに合った方法や商品を見つけて、安心・安全で笑顔あふれる毎日を送れますように。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。