こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子育て中に送るねぎらいメール」についてです。
普段育児以外にもさまざまなことをこなしているママにねぎらいの言葉はとても嬉しいものであり、これからも頑張ろうと思えるきっかけにもなります。
そこで今回は、直接伝えられない状況の中でも伝える方法として、メールや手紙を考えている方に向けてどんな内容が良いのか、いつ送るのが良いのかを紹介していきます。
まだ言葉にできていない方がいたのなら、この機会にぜひねぎらいの言葉やメールを送ってみてはいかがでしょうか?
・こんなねぎらいメールが嬉しかった
・シーンや内容について
・メールの送るタイミング
目次
子育て中のねぎらいメールには絶大な力がある
このようにねぎらいの言葉は、さまざまな場面で役に立ちますが、多くの子育て中のママも救っています。
誰にも褒められず、当たり前のようでとても疲れを感じてしまう育児ですが、経験のある方もない方もぜひ参考にしてみてください。
「ねぎらう」の意味とは
ねぎらうとは、『苦労したこと、力を尽くしてくれたことに対し、感謝していたわる』という意味です。
普段からよく使う言葉として、「お疲れさま」や、「ありがとう」があります。その一言で救われた経験や、心が軽くなったと感じる方は多いはずです。
ねぎらいの言葉をかけるときのコツ
ねぎらいの言葉には、良い文章にするためのコツがあります。
ねぎらいの言葉をおくるときはぜひ下記の点を意識してみましょう!
- ネガティブな言葉の使用はやめましょう。
- 関係性を考えた言葉遣いをする。(敬語の使い方など)
- 伝えたいことは簡潔にわかりやすく。
- 気持ちに寄り添った言葉をおくる。
メッセージを送るときのマナー
メッセージを送るときに注意したいのは、タイミングです。
それぞれの場面ごとに良いタイミングがありますので紹介していきます。
出産祝いのメッセージを送るとき
基本的に出産祝いの言葉やプレゼントは生後7日~1カ月頃までが良いとされています。
プレゼントやメールなどのメッセージを送るときは、相手から無事に出産できたことを報告されてからにしましょう!
また、生後1カ月の頃は母体の負担や、赤ちゃんのお世話で落ち着きはじめる時期でもあります。逆に言えばそれまでの間は負担の多い時期のためメールを送るときは、「返信不要です。」の一言や、内容は軽く済ませて終わりましょう。
子育ての悩みを打ち明けられたとき
相談のメールがあったときはなるべくすぐに返信をしましょう。とても悩んでいてやっとの思いで送信した内容かもしれません。
すぐに返信ができないときはいつなら相談が聞けるのかとまずはねぎらいの言葉をかけ、ゆっくり話を聞けるときに改めて聞くことも必要です。
ねぎらいメールに救われたシーン
実際にどんな時に周りの人からねぎらいの言葉をかけられて嬉しかったと感じるのでしょうか。
家事や育児で疲れてしまったとき
育児をしながらも家のことをやっているとママの休みはほとんどありません。
そんな時に頑張っていることを認められたり、ちょっとした言葉でもとても嬉しくなります。
仕事と育児の両立をしているとき
今の世の中共働きをしている家庭が多く、パパもママも疲れている状態で仕事をしている方が多いです。
そこで職場の先輩や同僚から暖かい言葉をかけてもらったり、仕事で迷惑をかけてしまったと思っているときに、「こういう時はお互いさまだから大丈夫だよ」といった一言で気持ちはとても軽くなりますよね。
メールで謝罪したときにそういった声をかけてもらって育児に集中できた方も多くいるはずです。
こんな言葉が嬉しかった
ここからは具体的にこんな言葉が嬉しかったという言葉を紹介していきます。
ぜひ参考にねぎらいのメールを送ってみてください。
体をいたわる言葉
子育ては初めてのことがたくさんあり、不安になったり、疲れが取れない生活が続きます。
そんな時に「しっかり睡眠はとれている?」「ご飯食べられている?」「自分の体も大事にね」といった一言が添えられたメールを読んだときに気持ちが楽になった方が多くいます。
育児での共感メッセージ
共感されることでつらいのは自分だけじゃないんだと感じることができます。
またお互いの情報交換もできるため、ねぎらいメールを送るときに共感の言葉とどのようにしたら今の悩みがなくなるのかといった体験談を伝えてみるのも良いでしょう。
頑張りを認めてもらえた
どんな時でも自分の頑張りを認めてもらたら嬉しいですよね。
もちろん家庭によってさまざまな事情があるためほかの言葉にして伝えるのは難しかったりします。
そこで自分のしていることは間違っていないことや、子供のために一生懸命向き合っていると認めてもらえるだけで心は軽くなります。
メールで返信が来たときにすると良いこと
私も悩んだ経験があります。ねぎらいの言葉をおくった後にどのタイミングでやりとりをやめるか、次のアクションはどうするか以下のことを参考にしてみてください。
- 話を聞いてほしそうなときは気持ちに寄り添った返信を心掛ける
- 状況に応じて電話や会える機会を提案してみる
- 忙しい場合もあるため、返信は簡潔に
発達障害の子供を育てる方へのメッセージ
発達障害に限らず障害を持ったお子さんを育てるのは、精神的な負担や気にかけることも多く、困りごとが増えてしまいます。
そんな時に優しい言葉や、共感の一言があると頑張っていてよかったと思えます。
ではなぜ発達障害のある子供を育てることに苦労が多いのか紹介していきます。ねぎらいメールを送るときの参考にしてみてください。
発達障害の子供を育てるときに大変だと感じること
大変だと感じる理由には、定型発達が見られる子供の子育て中の悩みにプラスしてこんなことがあげられます。
- 特性によって発達状況が異なる
- ほかの子供の成長と比較してしまう
- 周囲に相談しにくい
- 定型発達の子供に比べ、子育ての情報が少ない
ねぎらいメールの送り方
発達障害の子供を持つ親には、周囲に相談できる人が少ないことや、情報の少なさから手探りで育てていかなければならない不安と、うまく育てていけるのか精神的に悩んでいることが多いです。
そこでメールを送るときのポイントを紹介します。例にすぎないため参考程度にご覧ください。
・共感よりも頑張りを認める、褒める
・不安や悩みを聞いてあげる
・同じ境遇でない限り、アドバイスは控える
まとめ
ねぎらいメールの力はとても強く、子育て中の悩みに限らずねぎらいの言葉で救われた方もいるかもしれません。
まずは日々頑張っていることを認めてあげ、共感のメッセージやひとりではないことを伝えるだけで相手の心は軽くなります。
送るときの注意点やマナーはありますが、私は気持ちを伝えることが一番大切だと思います。
これから送ろうと思っている方も、そうでない方もぜひ参考にねぎらいの言葉やメールを送ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。