こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子どもに履かせたい!歩きたくなる発達に良い安い子供靴の選び方」についてです。

子どもの靴選びって悩みますよね。

体が成長するごとに足のサイズも変わり、その度に新しいものを購入。春に買った靴が夏を過ぎると靴がキツイ、足が痛いと言われ、急きょ新しいものを購入。

この間買ったばっかりなのに、急な出費…。そんな事も。子供の靴はできるだけ、安くて良い物を選びたいですね。

ここでは、発達と歩く事との関係、足の発達について、靴選びのポイントをまとめています。

参考にしてくださいね。

この記事でわかる事

歩くことで、脳を活性化させる。脳の発達と歩くことはつながっている。
子どもの足は軟骨の状態。大人の足になるまでに16年~17年かかる。
安くてオススメできる良い子供靴は、イフミー、ムーンスターなど。
購入せず、レンタルというのも、ひとつの選択肢。

歩くことが脳を活性させる。履き心地の良い靴を選ぼう!

はき心地が良い靴だと、大人も子供も自然にその靴をはいて歩きたくなりますね。

すなわち、履き心地の良い靴をはいてたくさん歩くことによって、脳の活性化を促します

では、どのような靴を選べばいいのでしょうか?

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薄波
そういえば、うちの子の靴って、最近買い替えたかな?
すぐ疲れて歩かないから、出かけるのはつい、近くで済ましちゃっているわ。

歩くことと、脳の発達の関係は密接

子どもの脳は5歳までに8割、12歳までにはほぼ完成するといわれており、歩くことで脳が刺激され、脳が活発になります。

さらに、長距離を歩く事で、集中力や忍耐力を鍛えると言われています。

また、ショッピングモール等の平坦な場所より、土や草の生えた道、坂道、でこぼこ道など自然に出来た道の方を歩くほうが全身の大きな筋肉や、小さな筋肉もくまなく使い、自然に全身でバランスを取ります。

平坦ではないちょっとあぶない道に挑戦することによって、集中力や発想力を鍛え、できた喜びが生まれます。

自然の中を歩く事で、落ち葉や草花、虫などの観察などをして、五感を刺激され、脳の発達が促されます。

大人は、ついつい『あぶない‼』と、言ってしまいますが、成長のためには必要な事なんですね…。

とても困る状況でなければ、見守ることも必要かもしれませんね。

メリット

集中力、忍耐力、発想力、自己肯定感が上がる
足腰が鍛えられ、体力がつく
脳の血流が良くなり、脳が活性化
30分程度歩くと、幸せホルモンが分泌され、自律神経のバランスが良くなりストレスが減る
適度な過労で睡眠の質が向上し、体力の回復が図れる

など、歩くことはメリットがたくさん!

反対に、歩かない事によるデメリットもたくさんあります。

寝つきが悪い

意欲の低下

便秘気味

体力低下

姿勢、体幹が悪くなる

など、生活リズムが乱れ学習意欲低下にも繋がると言われています。

歩く距離の目安は?

年齢×距離(km)と言われています。

例:1歳…1km 2歳…2km

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京本
だいたい、5歳半の子どもは1キロ15分前後で歩くそうですよ。

足の成長ってどういう仕組み?

人間の足は大小28個の骨があり、子どもの足は、大人の足になるまで軟骨の状態。

発育によってカルシウムが蓄積されることで少しずつ成長していきます。

足は、およそ3~15歳までに年間約1cmのスピードで成長するそうで、大人と同じような骨になるにはだいたい16年〜17年かかり、だいたい18歳頃に成長が止まると言われています。

私達が、普段何気なく行っている立つ、歩くといった動作は、実はとても複雑な足の構造によって支えられています。約18年という長い年月を経て、しっかりとした骨格が形成されるので、子どもの足は軟骨と柔らかな組織で形成されているので、就学前の子どもの足は、まだまだ発育途中の状態と言えます。

靴選びのポイント

人の足の大きさや形は人それぞれですよね。だからこそ、一人ひとりに合った靴を選びたいですね。

子どもに合った靴を選んで

合わない靴を履いていると、靴が脱げないように指を曲げたり上にそらしたりして、知らぬ間に負担がかかっています。負担がかかるだけでなく、歩き方や、足の成長、アーチの形成にも係わります。

靴選びのポイントをまとめました。

POINT

かかとを合わせて靴をはいた時、少し余裕があるもの。
(つま先に5mm~8㎜程度)
かかとまわりはしっかりしているもの。
硬すぎず、柔らかすぎないもの。
足の付け根で曲がるもの。
両足とも試着する。(難しければインソールを合わせてみてもOK)

などのポイントを参考にしてください。

判断が難しいな…という方には、シューフィッターという、専門知識を持った靴の販売員が在籍する店舗もあります。シューフィッター検索

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京本
シューフィッターのいる店舗がありますよ。そちらを利用すると、検討しやすいかもしれませんね。
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薄波
今度、一緒にお店に行ってみようかなぁ。

足の成長段階

子どもの足の成長は3歳ぐらいまで急激に進み、それ以降は0.5㎝程度のペースで成長します。

骨格成長段階は大きく4段階に分かれます。

ベビー
1歳~2歳
足長
12~14cm  
土踏まずは未発達まだまだよちよち歩き。
全体的に脂肪で覆われている。
トドラー
3歳~5歳  
足長
15~17cm
土踏まず形成
始まる時期
この時期たくさん動くことによって
筋肉、骨格とも成長する。
プレ
ジュニア
6歳~7歳
足長
18~19cm
土踏まず横アーチ形成始まる歩き方、骨格が成人に近くなってくる時期。
ジュニア
8歳~10歳
足長
20~22cm
縦横のアーチ形成完成間近足の骨格が成人に近づき完成間近な時期。
足骨格の基本である縦横方向のアーチ構造も完成間近。足のサイズもぐんぐん伸びていく時期。
参照:シューズフィット・ドットコム

成長段階によって、足が発達している部分が違っています。

年齢や足の長さは目安ですが、時期に合った発達段階の靴を選びたいですね。

アーチとは?

アーチとは、骨が弓形に並んで形づくられたものの事で、3つのアーチがあります。

第一のアーチは土踏まず、第二のアーチは足の外側の縦アーチ。第三のアーチは5本指の付け根にある横アーチです。

アーチの主な働きは体重を支え、足の衝撃を吸収し、歩行を推進します。

アーチの形成が正しくないと、偏平足や、O脚、外反母趾の原因となります。

参考:IFME公式サイト「土踏まずのアーチ」の話

オススメの靴

ムーンスターCARROTシリーズ

安心の6ケ月製品保証があります!

価格3040円(送料無料北海道、沖縄除く)
特徴速乾機能で、乾きやすさ2倍
購入日から6ヶ月品質保証がある。(お客様登録と製品登録は必要)
※初期不良が原因となる製品の機能不具合や破損などに対する補償がある。
インソールでサイズ目安が分かる
こんな方にオススメ幅広サイズのお子さん
メリット速乾性の高い靴なので、靴をいつも清潔に保ちやすい
インソールで子どものサイズ目安が分かりやすい。
デメリット保証を受けるための登録が面倒と感じる人も。
送料が高いため、送付先が北海道、沖縄の場合は送料別途必要。
2022年10月31日楽天市場より参照

イフミー

子供靴専門で、バリエーション、サイズともに豊富です!

価格2890円(送料無料北海道、沖縄除く)
特徴サイズ展開豊富。スニーカーは21cmまで。0.5cm刻みのサイズ展開。
上履きは24cmまである。
偏平足、外反母趾予防
こんな方にオススメ幅広甲高の子。
靴の着脱に時間のかかる子。
メリット丈夫で長持ち。
靴幅が広い。
自分で着脱しやすい。
デメリット送料が高いため、送付先が北海道、沖縄の場合は送料1200円必要。
2022年10月31日楽天市場より参照

Kutoon(クトゥーン)

子供靴のサブスクです。

月額料金(12か月プランの場合)1足2100円
2足2450円
3足3200円
特徴中古品だが状態をネット上で確認してレンタルできる。
こんな方におすすめいろいろなメーカーの靴気軽に試してみたい方。
家に物を増やしたくない方。
メリット新しい靴が届いたら、送られてきた箱で、汚れたまま返却できる。
月一回であれば往復送料無料。
サンダルやスノーブーツなどの季節物もある。
デメリット11.5cm~19.0㎝のサイズ展開
ランクアップはできるが、ランクダウンはできない。
自動継続課金のため退会の際は、更新日までに退会の申請をしないと次月料金が発生する。
2022年10月31日kutoon参照

2022年10月31日現在、30日間無料お試しキャンペーン実施中です。

まとめ

歩く事で、脳の発達に良い影響を与える。

年齢や足の長さなど、個人差はあるが、発達段階にあった靴を選んではくことが重要。

選ぶのが難しい場合は、シューフィッターの居る店舗で試してみるのも。

買い替えずに定額制という選択肢も。

忙しい現代の子育て期ですが、子どもと一緒に散歩できるのも長い人生で考えたらとても短い期間かもしれません。

子どもに合った靴を購入し、大人も一緒にたくさん歩きたいですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これからも皆さんに役立つ情報を発信していければと思っております。