こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子育てとアクセサリー」についてです。
アクセサリー…見ているだけでも楽しく、身に着けつるとちょっと気持ちが上向くすてきなアイテムですよね。子どもが産まれるまではつける習慣があったけど、子育て中は控えたほうがいいかしら?と手にするのをためらってしまったり、子育てにおわれるなかでその存在すら忘れてしまったり…。でも待って、ご自分に手をかけてあげるのを忘れないで!どうせなら楽しみませんか?アクセサリーを楽しむための注意点も交えてご紹介していきます。
目次
なくてもいいけど、つけたら楽しくなるもの
子どもが産まれたらアクセサリーはつけないほうがいい、指輪の石で子どものお肌を傷つけたら大変!という記事もちらほらあったりして、「つけないほうがいいのかな?」と思ってしまいがちです。が、その考え方が強くなるあまり好きなものをがまんして子育てをしなければならない!という気持ちになってしまうとつらくなってしまいますよね。つけることで気持ちが上向いたり、楽しいと思える時間が増えるならばどんどん着けていいと思います。
アクセサリーをつけることのメリット
アクセサリーをつけることのメリットって何でしょう?以下のようなものがあります。
- 自分の好きなものをつけることで楽しい気分になれる
- 自分に似合うものを探す楽しみがある
- ちょっと背筋が伸びた気分になる
- 普段着を格上げできる
- 私カワイイじゃん?って思える
- アクセサリーを身に着けるという文化を子どもに伝えられる
- そっと扱う必要があるものがあるということを子どもが知る機会を持てる
ママが(あるいはパパも)好きなものを身に着けてニコニコしているのは子どもにとってもうれしい事だと思います。自分が楽しむことでほかの人の楽しみを喜べるようになったりもしますからプラスしかありません。
子どものために…と過度な「我慢」はしない
赤ちゃんが産まれたときあるいはその前から、ママやパパはさまざまな環境調整を行っていると思います。ベビーベッドを買ったり、産着を選んだり、育児のためのたくさんのアイテムを購入したり、子どものためにリビングスペースの一部に子ども専用のスペースを設けたり…。その中に「いろいろなものを我慢する」が含まれていることがあります。
母乳育児なら授乳期間中ママはお酒を我慢するというような根拠のあるものはともかく、アクセサリーをつけてはそういう根拠はありませんよね。
子どもから直接「アクセサリーつけてるの嫌だからやめて」と言われたならば、そこはしっかり話し合って着地点を考えなければなりませんが、そうではないのであればつけていいと思います。何もかもを子ども中心のシフトにしなくてもいいのです。
アクセサリーをつけるうえで気を付けること
アクセサリーをつけるうえで気を付けることをいくつかあげます。
壊されたら困るものはあらかじめ子どもの手の届かないところにしまっておく
子どもが口に入れにくい形状のものを選ぶ
まずはこれだけ守っておけば大丈夫です。子どもに引っ張られて壊されてもいいように、最初はお試しのアクセサリーを100均でいくつか用意してつけてみるといいと思います。ネックレスはまだダメっぽいけどブレスレットならイケる!ピアスの揺れるのは興味を引きすぎるみたいだけど一粒石系ならイケる!というようにつけられるアクセサリーの種類が分かってきますよ。
お助けアイテムや子どもが小さいうちでも付けられそうなアイテムを探してみました。
スタッドピアスをメインで使っている方向けで、外れにいピアスキャッチです。ちょっとお値段が高いのですがスタッドピアス全般に使えるようなので、一つ用意しておけばほかのピアスにも使いまわせます。つけたまま寝てしまっても大丈夫ですし、あらかじめ布バッグにピンで穴を開けておいて大ぶりなピアスを通してアクセサリーにしちゃう…なんていうアレンジ使いもできそうです。
抱っこした時に引っ張られるかもしれないネックレスやピアスに比べてアンクレットは子どもの視界の外にあって、狙われにくいかもしれません。これからの季節にも活躍できるアイテムですよね。
衝動性が強めのお子さんがいる場合、少しカジュアルめなアクセサリーがおススメです。気になって引っ張られても壊れにくく、いざとなればカバンやリュックに取り付けることもできます。
子どもと一緒に楽しむアクセサリー
子どもとおそろいのアクセサリーを使ってみるのもすてきですね。こんな風に親子で使えるアクセサリーを作っている方もいるようです。
まとめ
いかがでしたか?好きなものをつけて気分がアガる。お気に入りのものを吟味する。当然、子どもの発達段階に合わせてある程度の配慮は必要になってきますが、アクセサリーをつけることそのものを諦めてしまうのは、とてももったいないと思います。子どものために…と自分の楽しみを後回しにしてしまってうことなく、どんどん楽しんでくださいね!