こんにちは!本日も役立つ知識をみなさんと共有していきたいと思います!

今回のキーワードは「発達障害保育園」についてです。

発達障害の早期発見と保育園との関係をテーマに進めていきたいと思います。

ママは、保育園にどのようなイメージがありますか?

保育士は、子供の集団活動から子供の特徴を見つけるスペシャリストです。家では育てやすい子供が、集団活動にはいると子供の特徴が現れます。

保育士は、その特徴をである「気になる点」を見逃しません。子供が、発達障害を告げられた時の対応について一つ一つ解決していければと思います。

それでは、発達障害の対応について進めていきましょう。

保育園は集団行動で発達障害が明らかになる早期発見の場所!

家庭では、育てやすかった子供が保育園に通いだすと、家庭では見えていなかった部分が保育園で明らかになってくることがあります。

保育園では、ママが把握し難いことが、集団行動で把握しやすい情報もあります。

子供が、集団行動での気になる特徴を整理していきたいと思います。

保育園での集団行動の気になる点?

気になる特徴

  • 人の目を見ることが少ない
  • 指さしをしない。
  • ほかの子供に関心がない。

などの特徴が見られます。

保育園で気になる点は発達障害?

気になる点は(特徴)は、個性?それとも発達障害なの?

その違いは、どうやって判断するかママは悩みますよね?

気になる特徴

  • 対人コミュニケーションが非常に不自然。
  • 言葉の発達が遅れている。
  • 日常の言動が極端に偏っている。(個性が強すぎる)

上記の項目にあてはまると専門医に相談してもいいと判断できます。

発達障害を持つお子様の保育園の選び方!

ひとくちに、保育園と言っても、規模や教育方針などさまざです。

発達障害が気になるお子様の場合は、子供の特性に合う保育園を選んであげることが大切です。

保育園の園長先生、専門家などのアドバイスを得ながら、子供に合う保育園を選んであげましょう。

保育園選びは子供の特性に合わせて慎重に!

発達障害を持つお子様の場合は、慎重に保育園を選ぶことが大切です。

保育園選びの誤った選択

  • 家から近いから
  • パパとママが通ったから

上記の理由で保育園を選ぶことは考え物です。

保育園選びのポイント!加配制度って何?

保育園に加配制度があることをご存じですか?

加配制度とは

加配制度とは、医療機関や療育機関から「介助が必要である(加配)」という証明書を受け取り、自治体に申請し通れば保育園に予算がおりる制度です。

障害のあるお子様に加配の先生を付けてもらえる可能性があります。

加配の先生は、集団行動が苦手なお子様を保育園に通うための強い味方となる存在です。

保育園選びのポイント!

  • 規模の小さい保育園を選び、細かく見てくれるため子供の特性に合わせてくれる。
  • 先生と直接会う機会が多い保育園を選ぶことで先生との情報交換がやりやすい。
  • 集団行動が苦手お子様は、しつけ・教育に厳しい保育園を避ける。
  • 保育園の体験入園を積極的に参加し、保育園の雰囲気や子供の様子を見て子供に合うか見る。
  • 園長先生や担当の先生には子供の気がかりを隠さずに伝えて、子供の特性を理解をしてくれる保育園を選ぶ。
  • 加配の先生付で通っている園児を確認し、通っている園児がいなければ選択から外す。

発達障害のお子様が保育園に行く際の注意点!

保育園が決まりいよいよ通うことになり、ママは不安でいっぱいだと思います。

保育園に行く際に準備しておきたいことを整理したいと思います。

担当の先生に子供に関する情報を伝える!

発達障害のお子様は、特性や個性がさまざです。

園児の一人一人の対応が異なるために子供の情報を伝えましょう。

なぜなら、保育園とママとのチームワークが大事だかです。

保育園の担当の先生に伝える情報のポイント!

  • どんな薬を飲んでいるかを伝えて、薬を飲ませる時に必要な配慮などを伝える。
  • 偏食を伝えて、食べ物などアレルギー症状がでるものが全て伝える。
  • これまでの保育歴を伝えて、これまでの保育の記録と通ってきた園や学校を伝える。
  • にがてな刺激などを伝えて、大きな音など、苦手な刺激を伝える。
  • 子供の好きなことを伝えて、子供の好きなこと得意なことを伝える。
  • お昼寝の習慣を伝えて、お昼寝の時にやってほしいことを伝える。
  • 医療機関との関わりがある場合は、医療機関との連携が大切なため、リハビリや言語などあれば伝える。
  • 保育園になにより優先してほしいことがあれば伝える。

保育園への持ち物

保育園入園に必要な物の準備は、入園説明会で必要なもののリストを貰ってから始めましょう。

でも、余裕をもって準備したいものですよね。

全年齢に共通する入園までに準備しておきたいリストを整理します。

入園までに準備したい持ち物リスト

  • 着替え 上下4点セット以上を準備し、遊んだりご飯を食べるのでどうしても汚れますので着替えが必要です。
  • ループ付きタオルを準備し、フックにかけて清潔に使える。
  • ゴム付帽子を準備し、外遊びには必要です。
  • コップ入れや着替え入れを準備し、コップや着替えを入れる金巾着袋が必要です。
  • ビニール袋を準備し、おむつ・ゴミ・洗濯物入れるビニール袋が必要になります。
  • レインコートを準備し、雨が降った時のために雨具が必要です。
  • 昼寝用用具を準備し、昼寝をする時に必要な布団、タオルケット、などが必要です。
  • 連絡帳ノートを準備し、保育園では、何を食べたか、何をしたかなどのやりとりの連絡帳が必要です。
  • 制服・制帽・指定バッグなどは、保育園によっては、制服や制帽、指定のバッグが必要です。
ループ付きタオル

・フックに掛けるループ付きタオルのため清潔
・抗菌、脱臭処理

参考商品価格:439円 ※記事作成時の「楽天市場」価格

コップ入れ巾着袋

・ディズニー巾着袋
・保育園でのプレゼントに最適です

参考商品価格:67円 ※記事作成時の「楽天市場」価格

まとめ

保育園と発達障害の関係はどうでしたか?

保育園選びで大事なことは、子供に合わせた環境を選ぶことが大事なことだと分かりますよね。

そして、加配の先生の存在は、発達障害を持つお子様にとって強い味方となります。

加配の先生がいる保育園を選ぶことが選択の基準になると思います。

ありがとうございました。