こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「就学後のお子さんの子育てをするあなたへの福利厚生」についてです。

わが子が小学生に上がった後の子育てについて、不安や悩みがおありの方は多いのではないでしょうか。

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薄波
小学校に上がったとしても仕事はしなければいけないし、手がかかることは変わりませんよね。これからの子育てはどうしていけばよいのでしょうか?

ましてや、発達障害を抱えたお子さんならば、不安はなおさらのことでしょう。

でも心配しないでください!そんな発達障害のお子さんでも社会で生きていくために必要なことを学びながら楽しく生活できる環境があります。

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京本
発達障害のお子さんは、一般的なお子さんと違いさらなる配慮を必要とします。
そんなお子さんとあなたにおすすめの福利厚生をお伝えします。

それはズバリ!放課後等デイサービス!

放課後等デイサービスとは、障がいや発達に特性のある小学生から高校生までのお子さんが放課後や長期休暇のときに利用できる福祉サービスのことです。どんなところなのかみていきましょう。

どんな人が利用するのでしょうか?

お子さんが学校から帰ってきたとき誰もいないという寂しい思いをさせてしまっていませんか?

とはいえ、日中お仕事で家を開けなければいけないママさんもいらっしゃることでしょう。

そんなあなたのお役に立てる”福利厚生”が放課後等デイサービス

どんな環境が用意されているのでしょうか?

同じ発達障害を抱えた仲間と楽しく過ごしながら、遊び、学べる環境がここにはあります。

子どもの時代の大切な時期を豊かに生きていくことができますし、優しくしっかりした指導員の先生がついてくれるので親御さんにとっても安心です。

発達障害といってもどういった性格で、どういった傾向があるのかはお子さんの数だけあり、全く同じということはありません。保育士や教員免許保持者、心理カウンセラーなどの専門家がいるところもあり、ママさんの悩みにも対応しています。

放課後等デイサービスでは、あなたのお子さんと同様に障害を抱えたお子さんが利用しており、その中で学習や遊びなどのアクティビティを通して、お子さんのペースで社会性を育みます。

“放課後等デイサービス”は学校に行っている障害のあるお子さんが放課後や長期休暇などの学校生活のない時期に利用するサービス。お仕事で家にいてあげられない親御さんのかわりに豊かな子育てを提供しています。

お子さんの可能性を伸ばし、居場所になります。

それでは放課後等デイサービスが行う支援についてみていきましょう。

発達障害によくみられる行動への支援

発達障害のお子さんの親御さんの一番の悩みとして、他の子とうまくやっていけるのかというコミュニケーションについて悩まれる方も多いのではないでしょうか。

ご安心ください!以下のような子ども達でもその子に合った支援で社会性や、人間関係を円滑に進める力が身に付きます。

ASD(自閉症スペクトラム障害)の子どもたち

身振り手振りや表情など、言葉や言語以外の相手の感情を読み取ることが苦手で悪気なく相手を傷つけてしまったりする例がよく見られます。

また目を合わせたり、感覚が過敏であることでほかの子と関わることにストレスを感じてしまう子もいます。

ADHD(注意欠陥多動性障害)

思い付きで衝動的に行動してしまい、不適切な言動をして周りの反感を買ってしまうことや、じっとしていることができずに輪を乱し、思わずルールを破って孤立してしまう事例もあります。

注意力が散漫な反面興味のあることに没頭しやすく周りが見えなくなるケースもみられます。

お子さんのペースに合わせた集団生活への支援

同じ発達障害を抱えた仲間なので、学校でクラスになじめない、友達ができないと悩んでるお子さんでも価値観を共有してみんなとつながっていけます。

放課後等デイサービスでは専門のスタッフが無理強いをせずに声をかけ、他の子どもと一緒に作業したり、一緒に先生のお話を聞く時間というようにしっかり社会性を養う機会を用意しています。

そして、うまくできたところはしっかりほめて、お子さんは集団の中でも自尊心を育てながら生活することができるのです。

学校の勉強への支援もしっかり!

お子さんが自信をつけ、勉強に取り組む意欲を育てていきます。

放課後等デイサービスでは、学校での集団に向けた教育ではなかなかできない勉強のサポートもしてくれます。

LD(学習障害)のお子さんへの支援

字を書くことが苦手なお子さんにもペンの持ち方からやさしくレクチャーしたり、計算の苦手なお子さんにも個別で対応もしています。

ADHD(注意欠陥多動性障害)のお子さんへの支援

勉強に集中できなかったり、気が散って落ち着いていることができないお子さんに対しても指導員が親身に声がけをしたり、お子さんにあった教材をつかうなど、安心して学んでいけるカリキュラムを用意しています。

放課後等デイサービスでお子さんはどう変わっていくのか。

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薄波
放課後等デイサービスって、学校のような一斉教育と違って子ども一人一人に合わせて支援してくれるんですね。
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京本
はい、放課後等デイサービスは各地にいろいろありますが、どこも利用者の方からは喜びの声が上がっているようです。お子さんがどのように変わっていったのか、まとめてみました!

放課後等デイサービスでの成長

放課後デイサービスのにお子さんを通わせている親御さんはお子さんの変化を実感していることが多いと感じます。具体的に見ていきましょう。

社会性や周りとの人間関係の改善

発達障害の子どもたちは、人と関わることや会話が苦手な子が多いのですが、そんな子でも、友達に会うことや放課後等デイサービスに行くことを楽しみにしているという声が多数ありました。ほかにも会話が増えたという声もありました。会話が増えると楽しくなりますね。

勉強や学習への姿勢の変化

発達障害の子の勉強に対する悩みといえば、集中力が続かずにうまく取り組めないこと。そんなお子さんでも放課後等デイサービスの支援によって学校の宿題にも取り組めるようになったり、自主性が付き進んで勉強しようとする姿がみられたという声もありました。また一般の習い事が苦手だったけれども放課後等デイサービスの活動なら運動も学習もできるようになったという方もいらっしゃいました。学校との連携をとっているところもあるそうです。

発達支援以外の利便性

支援員の先生方への感謝の言葉も多かったです。先生がしっかりした研修を受けられていて、子どもたちには笑顔で接してくれる。保護者との連絡もしっかりされていて安心感があります。施設も清潔で、送迎までしてくれるのでお仕事で忙しいあなたにはうれしいサービスですね。

まとめ

放課後等デイサービスは忙しいあなたに代わって、あなたのお子さんの豊かな社会性と可能性を切り開いてくれます。

ですが、支援の内容や環境はところによってさまざま。もしかしたらあなたのお子さんに合わない!なんてこともあるかもしれません。なので利用の際はその放課後等デイサービスの方の話をあらかじめ聞いておくとよいでしょう。

とはいえ、放課後等デイサービスは生きづらいといわれる発達障害のお子さんの人生にとってもプラスになる体験がめじろ押しです!

学校に上がったお子さんの子育てに悩むあなたへの最高の福利厚生となってくれるでしょう!

あなたとお子さんの笑顔のために。放課後デイサービスの利用の検討をしてみては?