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京本
こんにちは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「スマホ依存」についてです。
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薄波
スマホ依存、最近増えてるもんね。
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京本
増えてますね。実は発達障害の方は健常者の方に比べて、スマホ依存に陥りやすいんです。
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薄波
そうなんだ!?知らなかったわー

この記事では、なぜ発達障害だとスマホ依存に陥りやすいのか、その原因と解決法についてお伝えしていきたいと思います。

スマホ依存で悩んでいる方、スマホ依存に陥る原因気になる方は最後まで読んでいただけると幸いです。

では、解説していきます。

スマホ依存に陥りやすい原因

社会問題ともなっているスマホ依存。電車内を見わたせば半数以上の方がスマホを見てる光景は、もはや当たり前となりました。

スマホおよびタブレットの普及率は年々増えてきています。2020年の割合は下記をご覧ください。

直近2020年において総世帯における世帯ベースでの普及率は、スマートフォンでは77.6%、タブレット型端末では35.2%。

Yahoo!ニュース

スマホは非常に便利な道具です。しかし、便利すぎるがゆえに依存してしまう人が多いのも現状です。とくに、発達障害だとスマホ依存に陥りやすいと言われています。その原因を3つお伝えしたいと思います。

引きこもりが多い

発達障害だと家に引きこもる方が多いです。そのため、身近にあるスマホ(もしくはパソコンやタブレット)の利用時間が長くなってしまうのです。

わざわざ外に遊びに出かけなくても、今はスマホ1台あれば家でも気軽に楽しむことができますよね。

熱中しやすい性質

発達障害だと興味のあることにとことん熱中してしまう方が多いです。

たとえば、スマホでお気に入りのゲームを見つけたら、時間を忘れて何時間もやってしまう、好きなユーチューバーさんを見つけたら、ずっと見続けてしまう、といった感じです。

自閉スペクトラム症(ASD)やADHDを持っていると、食事や睡眠を忘れて集中しすぎてしまう(過集中)症状が出ることがよくあります。

SNS居場所を求める

発達障害だと、現実の世界で人間関係をうまく築くことが難しいです。そのため、SNSの世界に自分の居場所を求める人も多いと言われます。

SNSのやりすぎは、病みやすくなるため注意が必要です。SNSは気楽にコミュニケーションを楽しむ、軽く情報収集をする、といった程度に抑えましょう。

スマホ依存に関して、詳しく知りたい方は下記の動画をご覧ください。

発達障害:スマホの使用時間を減らすには

スマホに依存していると、仕事や勉強、家事など必要なことをする時間が減ってしまったり、睡眠不足なったりしてしまいます。スマホの使用時間を減らすには、どうすればいいのでしょうか。

「スマホは1日〇時間まで」、「〇〇が終わってからスマホをする」と自分で意識して決めることが大切です。スマホの使用時間が分かるアプリを入れてみるのもいいでしょう。

それでも、どうしてもスマホを触ってしまう場合は、鍵付きのロッカーにスマホを入れるのもいいでしょう。

発達障害:趣味の時間を増やす

スマホ依存で悩んでいる方は、趣味の時間を増やすのも有効です。

スポーツ、料理、音楽、ドライブなど、趣味の予定を入れておけば、有意義な時間が過ごせます。とくにスポーツで体を動かすのは、発達障害を持った方におすすめです。ストレスが発散できて、体力がつくからです。

また、料理を作るのもおすすめです。冷凍食品やカップ麺、お惣菜などでは、十分な栄養を取るのが難しいです。肉、魚、野菜など栄養バランスの取れた料理を作って食べれば、栄養が取れるので体にもいいです。

スマホから目をそらす

スマホから目をそらすため、こども向けのおすすめグッズを3つご紹介します。

おべんとうバス /ひさかたチャイルド/真珠まりこposted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探す

商品名おべんとうバス
参考価格990円
特徴かわいらしい絵で癒される

ゲームスタジアム スタンダードposted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探す

商品名ゲームスタジアム スタンダード
参考価格1870円
特徴14種類のゲームが楽しめる

木製パズル 日本地図(1個)posted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探す

商品名木製パズル 日本地図
参考価格2860円
特徴遊びながら日本地図が覚えられる

まとめ

今回は発達障害を持った人がスマホ依存に陥りやすい原因3つと解決法についてお伝えしました。

  • 引きこもりが多い
  • 熱中しやすい性質
  • SNSに居場所を求める

スマホ依存になってしまう原因は他にもあると思いますが、代表的なものは上記の3つになります。

スマホはとても便利な道具ですが、発達障害を持っているととくに依存してしまう人が多いため、うまく使いこなす必要があります。

スマホをしている時間は楽しいですが、それではスキルアップや自身の成長にはなかなか繋がりません。人が成長するためには、実際に行動することが大切だと私は思っています。