こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「理想的な夫の子育て参加とは?夫婦の子育てに対する本音を徹底解説!!」についてです。
大好きなパートナーと結婚して大切な我が子が産まれ幸せな毎日のはずが、子育てに対する夫婦間での思っていることや捉え方の違いが原因で喧嘩してしまうことはありませんか?
これは子育てしていると夫婦間でよくある問題です。
お互いがお互いのため、子どものために子育てしているはずなのに何故このような問題が起きてしまうのか?
夫と妻それぞれの立場から見て考えてみたいと思います。
夫婦での子育て・家事への負担の違い
夫が子育てしないと妻が感じる理由
子育てに対する夫婦それぞれの本音
大切なのは「一緒に子育てをする」という考え方
本記事では夫婦間での子育てで悩む方に参考になる内容ですので、是非最後までみて下さいね。
目次
夫婦で子育て・家事に対する負担の違い
「女性の家事・子育ての負担が圧倒的に多い」ことを夫が理解しておくことがとても重要です。
特に今は共働き家庭が多いので、働く時間は違えど夫婦で同じように仕事をしている女性の負担がとても大きいのがが分かります。
「夫が子育てをしない」と妻が感じるのはなぜ?
まず、大前提として先ほどの「女性の家事・子育ての負担が圧倒的に多い」ことがあります。
夫は全く家事・子育てをしていない。わけではありませんが、圧倒的に負担の多い女性に比べると負担の割合が少ないので、女性からすると「夫が子育てしない」と思ってしまうのでしょう。
男性が妊娠中の女性の妊婦体験を行ったところ、男性が家事や子育てに積極的になるというツイートがあります。
動画付きになので是非ご覧になってください!
子育てに対する夫婦の本音
妻の本音
- 家事や子育てを「手伝う」ではなく「一緒に」してほしい。
- 子ども中心で動いてほしい。
- 子どものタイムスケジュールを把握してほしい。
- (ご飯、お昼寝、お風呂、次の日の準備等)
- 子どもの保育園や幼稚園、学校の行事などに関心を持ってほしい。
- 仕事が忙しくても休みの日は遊んであげてほしい。
妻の目線で見てみると、普段から家事・子育ての負担が多いので夫に対して普段していることを代わりにやってほしい。手伝ってほしい。理解してほしい。察してほしい。と思っている女性が多いです。
夫の本音
- 「もっと手伝って」ではなく、何をどう手伝えばいいか具体的に言ってほしい。
- 普段自分がしていないことを急に休みの日に頼まれても出来ないから教えてほしい。
- 家事・子育てを頑張っているので「ありがとう」と言ってほしい。
- 休みの日はすこし休ませてほしい。
夫の目線で見ていると、普段の妻の負担に対して手伝いたい。理解しようと思っているものの分からないことが多いので、教えてほしい。や「察して」ではなく具体的にしてほしいことを言ってほしい。と思っている男性が多いです。女性と違って「ありがとう」と言ってほしい承認欲求があります。
夫婦間で重要なことは「家族であっても考え方や価値観が違う」ということを理解しておくことです。
夫は妻に対して普段どれくらい家事や子育てしてくれているかを「知る」ことや、妻の話を聞き共感して寄り添う。
妻は夫にしてほしい・手伝ってほしいことを「具体的にわかりやすく説明する」伝え方。
こう言ったことが重要です。
大切なのは「一緒に子育てする」という考え方
結果的に夫の子育て参加の理想の形とはどういったものでしょうか?
それは「夫婦で一緒に子育てをする。」です。
これまで内容から分かるようにどちらかに子育ての負担が偏れば不満やストレスが溜まりやすくなります。なので「どちらか」ではなく「一緒に子育てをする」という考えに変えれば、少しは不満やストレスが減ると思いませんか?
もちろん各家庭によって働き方が違い「平等に」は難しいです。
ですので、あくまでも「一緒に」と考えるのがオススメです。
是非夫婦二人で力を合わせて一緒に子育てしてみてください。
まとめ
日本の夫婦間の家事・子育ての負担は女性が圧倒的に大きく、女性に多くのストレスがかかっている。
女性の負担が多い分「夫が子育てをしない」と感じる女性が多いが、家事・子育ての役割分担と決めるといい。
夫は妻に対して普段どれくらい家事や子育てをしてくれているのかを「知る」妻の話を「聞く・共感する」こと
妻は夫に対して、してほしい手伝ってほしいことを「具体的にわかりやすく説明する」ことが夫婦間での子育てに対する不満を無くす為には重要。
「どちらかが」ではなく「一緒に」子育てをするという考え方に変えれば、少しは不満やストレスが減る。
子育て全てがストレスなく上手くいくことは難しいかも知れませんが、客観的にこの記事を見て頂いて夫婦二人で一緒に子育てを楽しんで下さい。
この記事が夫婦での子育てが上手くいかないところがある方の参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。